大規模修繕工事を円滑に進めるためには、建物調査・診断により修繕計画を策定し、仕様書および、設計予算書の作成など専門知識が必要となります。作成された設計図書をもとに請負工事会社が選定され、着工後は、設計図書の通りに施工が行われているかが重要になってきます。
また、管理組合様の合意形成を図っていくことも大切な作業になってきます。それらを理事会や修繕委員会の皆様（以降、管理組合様といいます）と共にまとめ上げることが設計コンサルタント会社の仕事です。
修繕工事の進め方に専門知識のない管理組合様は、このサイトの公募システムを利用して設計コンサルタント会社を選定することができます。どのような手順で選定がなされるかをご利用のながれをご覧ください。

設計コンサルタント会社は、請負会社選定には関わらない仕組みにすることで透明性が確保される事となります。請負工事会社選定は、管理組合様が必要条件を設定することで当サイトのトップページに公募として掲示されます。その後、公募条件にあった応募会社へ相見積もりを依頼し管理組合様の判断で選定します。
また、請負工事会社の公募システムのご利用には、見積依頼を行う際に必要な「修繕仕様書」「設計予算書」が整っていることなどが条件となります。どのような手順で選定がなされるかご利用のながれをご覧ください。